海の恵みを届ける専門家として
私たちは、市場卸売会社として鮮度と品質にこだわり、豊かな水産物を安定供給するとともに、日本独自の魚食文化を支え、未来へと伝えていきます。
海に恵まれた日本では、古代より独自の魚食文化が発展してきました。近年、「魚の美味しさやヘルシーさ」が世界で認められ、日本の魚食文化は広がりを見せています。しかし、国際的な規制の強化や自然環境の悪化など、魚食をめぐる状況は大きく変化しています。
神港魚類は1948年の創業以来、水産物の安定供給によって兵庫県下のご家庭の食卓を彩ってきました。今、安心・安全が求められ、グローバル化が進み、食ニーズが多様化しています。私たちは、時代の変化に即応できるように自己革新を続け、信頼される企業として食生活の安定と未来を見すえた事業を展開していきます。
中央卸売市場とは
生鮮食料品の生産、流通、取引を適正円滑にして国民生活の安定を図るため、地方自治体が農林水産大臣の認可を受け開設した公設市場です。
海外及び全国各地から大量に集荷された水産物は、農林水産大臣の許可を受けた我々卸売会社のセリ人によって 仲卸にセリ売り、あるいは入札によって売り渡され、消費者へと渡ります。このように、全国の市場流通の中核となっています。